こんにちは。
姫路市の歯科・歯医者【青田デンタルクリニック】です。
 
「最近、歯が黄ばんできた？」と感じることはありませんか。
歯は、年齢とともに黄色みが濃くなっていくものです。
また、ワインやコーヒーなどの飲みものや、カレーなどの食べものに含まれる色素で、歯が黄ばむことがあります。
これらの飲食物による歯の黄ばみが「着色汚れ」です。
 
着色汚れの原因の一つとして、「ポリフェノール」が含まれている飲食物の摂取があります。
それでは、「ポリフェノール」とはどのような成分なのでしょうか。

青田デンタルクリニックのホワイトニング >

ポリフェノールにはいろいろな種類がある

ポリフェノールとは、多くの植物に存在する色素成分で、活性酸素の発生やその働きを抑制する働きがある「抗酸化物質」の一つです。
活性酸素は、微量であれば有用な働きをしますが、過剰に作られると動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下などを引き起こす原因になります。
哺乳類は、呼吸で取り込んだ酸素の数％が活性酸素に変化するといわれています。
 

（参照：厚生労働省e-ヘルスネット「抗酸化物質」） >

 
このように、ポリフェノールは抗酸化作用がある身体によい成分です。
けれども、歯に付着すると、歯のエナメル質の表面を覆っている「ぺクリル」と結合し、色素沈着を起こして歯の黄ばみの原因となるのです。
 
ポリフェノールにはいろいろな種類があり、

・カテキン
・カカオポリフェノール
・イソフラボン
・クルクミン（ターメリックに含まれる色素）
・クロロゲン酸（コーヒーポリフェノール）

などがポリフェノールの一種になります。
 
 

ポリフェノールが多く含まれる食品

ポリフェノールが多く含まれる食品は、以下のものがあります。
 
カテキン
緑茶・紅茶・ウーロン茶
 
カカオポリフェノール
ココア・チョコレート
 
イソフラボン
大豆を原料とする豆腐や納豆など
 
クルクミン
カレー・たくあん
 
クロロゲン酸
コーヒー
 
歯の黄ばみが気になる方は、これらの飲食物を摂取したあとは、できるだけ早くうがいや歯磨きをしてお口の汚れを落とすようにしましょう。
 
 

歯の黄ばみが気になる方は青田デンタルクリニックまでご相談を

歯科で行うホワイトニングは、歯を削ることなく理想の白さに近づけることができます。
歯が白くなると、笑顔に自信が持てるようになるといった効果も期待できます。
「歯が黄ばんできた」「歯を白くしたい」という方は、姫路市の【青田デンタルクリニック】までご相談ください。
 
当院は、ご希望やライフスタイルなどに応じて、患者さんに合わせたホワイトニングを複数ご提案しています。
歯が白くなるスピードや効果が続く期間などに違いがあるので、一緒に適切な施術方法を選びましょう。
 

青田デンタルクリニックへのアクセス >